マイルチャンピオンシップ2017

冬のマイル王決定戦G1「マイルチャンピオンシップ」が11月19日に京都競馬場にて開催となります。

 

昨年は勝ち馬であるミッキーアイルがゴール前で外側に大きく斜行し、後続馬4頭の進路をふさぎながらも降着処分無しのレースとなりました。

 

ある意味歴史に残るレースとなり、JRAの降着制度の見直しを求める声が高まったレースとも言えます。

 

現在のマイル路線には2年目のマイル王者モーリスが引退してから確固たる本命不在のレースが続いています。

 

今回もどの馬にもチャンスがあると言えるメンバー構成なので、馬券的には妙味がありそうですね。

 

では有力馬のご紹介の前に、まずはブックメーカーにてオッズを見ていきましょう。

 

ブックメーカーbet365

イスラボニータ 3.75倍、エアスピネル 4.50倍、レッドファルクス 6.00倍、サトノアラジン 7.00倍、サングレーザー 8.00倍、

 

現在のオッズを見るとイスラボニータが1番人気ですが、後に続く馬達とのオッズ差は僅かなので混戦模様を示していますね。

 

では1番人気のイスラボニータからご紹介していきましょう。

 

イスラボニータは6歳牡馬、美浦の栗田厩舎所属の馬です。

 

G1は皐月賞を制していますが、全体的に2.3着の多い馬で昨年のマイルチャンピオンシップも2着に惨敗しています。

 

脚の使いどころが難しい馬ではありますが、そこは名手ルメール騎手の手綱さばきに期待しましょう。

 

続いて2番人気のエアスピネルです。

 

エアスピネルは4歳牡馬、栗東笹田厩舎所属の馬です。

 

名手武豊を背にクラシック3冠レースを皆勤し全て掲示板内の結果を収めました。

 

古馬になってから得意のマイル路線に舵を切ってきましたが、クラシック同様にG1では少し足りない馬の様です。

 

前哨戦のG3富士ステークスを快勝し、本命候補としてマイルチャンピオンシップに臨みますが、長年のパートナー武豊騎手から世界の名手ムーア騎手への乗り変わりが物議を醸しています。

 

イスラボニータ同様に脚の使いどころが難しい馬だけにムーア騎手がどのような競馬を見せるのか注目が集まります。

 

最後に3番人気のレッドファルクスです。

 

レッドファルクスは6歳牡馬、美浦の尾関厩舎所属の馬です。

 

G1のスプリンターズステークスを2連覇したスプリント界の王者です。

 

マイル戦への距離延長が鍵となるでしょうが、同じ距離のG1安田記念で3着となったことからも距離克服は可能と見ています。

 

勝負強い騎手のミルコ・デムーロ騎手が今回のレースでは跨りませんが、代わりに弟であるクリスチャン・デムーロ騎手が跨るので不安はありません。

 

以上、人気馬3頭をご紹介しました。

 

オッズが示す通り混戦模様となるレースですね。

 

的中することは難しいでしょうが、安定した成績を収めているイスラボニータを中心に人気薄へ手広く買い、馬券が荒れることも想定しておきましょう。