ニュージーランドダービー2017

4日にオークランドのエラズリー競馬場でニュージーランドダービーが行なわれます。

 

ダービーはどこの国でも競馬のお祭りとして盛り上がりますが、ニュージーランドでも例に漏れず盛り上がる事でしょう。

 

ニュージーランドと言えば競馬先進国の1つであり、日本とはシャトル種牡馬を通じて親交の深い国ではありますが、現役競走馬の遠征について話を聞くことはありません。

 

近年は日本馬の海外遠征が盛んとなり、アメリカ、フランス、イギリス、ドバイ、香港など世界各国で実績を挙げています。

 

ニュージーランドのお隣オーストラリアでも日本馬の活躍をニュースで目にすることも多いです。

 

メルボルンカップのデルタブルース、コーフィールドカップのアドマイヤラクティ、ジョージライダーステークスのリアルインパクト、オールエイジドステークスのハナズゴール
いずれもオーストラリアのG1で日本馬が見事勝利しています。

 

隣のオーストラリアでは日本馬の遠征が盛んに行われていますが、ニュージーランドへの遠征は全くと言っていいほど聞きません。

 

理由はニュージーランドの賞金額にあります。G1でも20万〜50NZドル、日本円で約1600万〜4000万円程と日本の賞金額から比べれば遥かに安いです。

 

遠征費用や馬の体調面の考慮などリスクを冒してまで挑戦するに値しない賞金額というわけです。

 

日本馬の遠征はありませんが、ニュージーランドダービーは日本との繋がりもあります。

 

それは、2003年の優勝馬Cut the Cake、2009年の優勝馬Coniston Bluebird、に関係します。

 

両馬の父親はそれぞれヤマニンバイタル、シンコウキングで日本競走馬になります。

 

ヤマニンバイタルはOP馬で重賞を勝つことはありませんでしたが、ニュージランド生産馬の良血だったこともあり、ニュージーランドで種牡馬生活を送っていました。

 

シンコウキングは高松宮杯を制したG1馬で日本で種牡馬生活を送っていましたが、活躍馬を出すことが出来ず、ニュージーランドで種牡馬生活を送っていました。

 

残念ながら日本では活躍馬を残すことが出来ませんでしたが、日本から遠く離れたニュージーランドの地で種牡馬生活を続け、本国のダービー馬を送り出したことは非常に嬉しく感じます。

 

ではスポーツオッズbet365でニュージーランドダービーの出走馬と人気を確認してみましょう。

 

 

Savile Rowが4.0倍で一番人気となっています。続いてSacred Elixirの6.5倍、Gingernutsの7.5倍と続きます。

 

出走馬の血統を確認すると今回のニュージーランドダービー出走馬に日本競走馬を父に持つ馬は出走していません。

 

日本の競馬ファンとしては寂しい感じがしますが、ただ日本の種牡馬のニュージーランドへのシャトル種牡馬事業は継続しているので、またいつの日かニュージーランドダービーを制する馬が誕生することも十分あり得ます。注目して観ていきましょう。